この度、東京都庁福祉保健局からの指導があり、この文献も下記のごとく修正を余儀なくされました。
宜しくご理解の程をお願いいたします。
なおチャーガの様々な文献についてお知りになりたい方はご連絡ください。

イタリアとオーストリア国境のアルプス山中の凍土から発見された5000年前のアイスマンがチャーガを薬籠として携帯していたことから、人類のチャーガ利用は、既に5000年前に始まっていたと推察されます。

医師による本格的な研究とその発表は、150年前の1859年、ロシア人医師フェレーベンの「チャーガの治療作用についての報告」が初めとされています。
その後、ロシアを中心にポーランド、ドイツ、カナダ等で研究が行われてきましたが、ロシアのノーベル賞作家・ソルジェニツィンが自分の××をチャーガで治した実体験を「××病棟」で紹介したことから世界的に抗××キノコとして知られるようになりました。

ロシアでは、1950年代から、レニングラード大学、シベリア医科大学等で研究が行われ、その有効性を医学的に証明しています。
1955年にはモスクワ医学科学アカデミーが公に抗××剤として推奨しています。

ロシア赤十字社は、チャーガを主成分とした抗××剤を販売、1983年には、医薬品「ベフンギン」としてロシア薬局方に収監されています。

日本国内では、1996年、静岡大学故水野卓教授がカバノアナタケ(チャーガ)多糖類が健康に及ぼす様々な作用について発表、その後、北海道大学、広島大学、国立予防衛生研究所、大阪府立公衆衛生研究所等でチャーガの研究が行われ公に発表されています